ハイポ亭、最後の夜
2006年 08月 30日
今晩が、今のこのお家で最後の夜です。
明日は新しいお家に引越しします。
思えば今年の3月、
新規就農をこの地で、と思ったはいいけど住む家がなく
どうしたものかとしているうちに大家さんと偶然出会い
貸してもらったこの家。
築何十年ですか?というほどに年代物のお家ではあったけど
日当たりがよくて、風通しがよくて
小さいけれども、それなりに住み心地はよい家でした。
そして何よりも、この家に住むことで
集落の人たちと繋がりができていったことが何よりの成果でした。
この家には入った当初から名前を相方がつけていました。
「ハイポ亭」といいます。
最初、その名前を聞いたとき、いったいそれは何じゃらほい?という響きでしたが
「ハイポ」というのは、写真を焼くときの
(相方はモノクロなら自分で現像する)
定着液のことなんだそうです。
で、この地に定着するように、とそういう名前を付けたそうです、この家。
定着・・・したかな。
うん、したんじゃないかな。
最初の一歩は、二歩目になったかな。
たくさん笑ったり、泣いたり、ケンカしたり
怒ったり、怒られたり、楽しかったり、悲しかったり
いろいろあったハイポ亭でした。
そういや、次の家も名前を相方考えているようです。
どんな家に、どんな生活になるかな。
明日は新しいお家に引越しします。
思えば今年の3月、
新規就農をこの地で、と思ったはいいけど住む家がなく
どうしたものかとしているうちに大家さんと偶然出会い
貸してもらったこの家。
築何十年ですか?というほどに年代物のお家ではあったけど
日当たりがよくて、風通しがよくて
小さいけれども、それなりに住み心地はよい家でした。
そして何よりも、この家に住むことで
集落の人たちと繋がりができていったことが何よりの成果でした。
この家には入った当初から名前を相方がつけていました。
「ハイポ亭」といいます。
最初、その名前を聞いたとき、いったいそれは何じゃらほい?という響きでしたが
「ハイポ」というのは、写真を焼くときの
(相方はモノクロなら自分で現像する)
定着液のことなんだそうです。
で、この地に定着するように、とそういう名前を付けたそうです、この家。
定着・・・したかな。
うん、したんじゃないかな。
最初の一歩は、二歩目になったかな。
たくさん笑ったり、泣いたり、ケンカしたり
怒ったり、怒られたり、楽しかったり、悲しかったり
いろいろあったハイポ亭でした。
そういや、次の家も名前を相方考えているようです。
どんな家に、どんな生活になるかな。
by gomasio-penguin
| 2006-08-30 20:44
| つれづれ